2025.01.30

ユーカリの種類と育て方を徹底解説|人気品種からドライフラワー活用法まで

ユーカリはオーストラリア原産の常緑樹で、独特の爽やかな香りとシルバーグリーンの美しい葉が特徴です。近年はインテリアグリーンやガーデニングでの人気が高まっており、さらにドライフラワーやアロマオイルとしても幅広く利用されています。

本記事では、ユーカリの種類の中でも特に人気の高い品種や育て方のポイント、ドライフラワーとしての活用法などを詳しく解説します。

1. ユーカリとは?

  • 原産地:オーストラリア
  • 科名:フトモモ科(Eucalyptus属)
  • 特徴
    • 常緑樹であり、一年中葉を楽しめる
    • 香り成分(シネオールなど)が含まれ、リラックス効果や抗菌作用が期待される
    • 600種類以上の品種が確認されており、多様な形やサイズがある

ユーカリはコアラの主食としても知られていますが、日本では観葉植物や庭木としての人気が高まりつつあります。種類によっては寒さに弱いものがあるため、育成時のポイントを押さえておくことが大切です。

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2. 人気のユーカリ5種類

ここでは、特に日本で栽培されることが多く、入手もしやすい人気品種をピックアップして紹介します。

(1) ユーカリ・グニー(Eucalyptus gunnii)

  • 特徴
    • 丸みを帯びたシルバーグリーンの葉が可愛らしい
    • 若葉はやや青みが強く、成長とともに少し細長くなる
  • ポイント
    • ドライフラワーやリースの素材としても重宝
    • 切り花として長持ちしやすい

(2) ユーカリ・ポポラス(Eucalyptus polyanthemos)

  • 特徴
    • ハート型のような丸い葉が特徴
    • シルバーがかったグリーンで、見た目が優しく爽やか
  • ポイント
    • 切り花やフラワーアレンジメントでよく使われる
    • 寄せ植えにも取り入れやすい
    • 花言葉や育て方などを解説 → こちら

(3) レモンユーカリ(ユーカリ・シトリオドラ / Eucalyptus citriodora)

  • 特徴
    • レモンに似た爽やかな香りが強い
    • 虫除け効果があるともいわれ、ベランダや庭先に最適
  • ポイント
    • 寒さに弱い品種もあるため、冬の防寒対策が必要
    • 葉を乾燥させてポプリやサシェにするのもおすすめ

(4) ユーカリ・ラディアータ(Eucalyptus radiata)

  • 特徴
    • アロマオイルや医療用にも利用されることが多い
    • 葉は細長い形状で、清涼感のある香りを放つ
  • ポイント
    • 香りが強く、リラックス効果を期待できる
    • 品種によってはやや低温に弱い

(5) ユーカリ・シルバードロップ(Eucalyptus cinerea)

  • 特徴
    • コイン型の小さな丸い葉が密集して生え、インテリアにも映える
    • シルバーがかった上品なグリーンカラー
  • ポイント
    • コンパクトにまとまりやすく、室内での栽培もしやすい
    • 花束やリースに使いやすいサイズ感

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3. ユーカリの育て方

ユーカリは基本的に丈夫な植物ですが、いくつかの注意点を押さえるだけで、より元気に育てることができます。

(1) 日当たりと風通し

  • ユーカリは日光を好むため、日当たりの良い場所に置くと生育がスムーズです。
  • 風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるため、適度に換気や風が通る環境を整えましょう。

(2) 水やりと土

  • ユーカリは乾燥気味を好む性質があるため、土が完全に乾いてから水やりを行います。
  • 水はけが良い土壌が望ましいので、赤玉土や鹿沼土をブレンドして排水性を高めると◎。

(3) 肥料と剪定

  • 肥料は生育期(春~初夏)に緩効性肥料を少量与えます。与えすぎは根や葉を傷める原因になるため注意しましょう。
  • 成長速度が速い品種もあるため、定期的に剪定して形を整えるとよいでしょう。剪定した枝はドライフラワーに活用できます。

(4) 寒さ対策

  • 寒冷地や冬の気温が下がる地域では、鉢植えで育てて寒い時期に室内へ移動できるようにすると安心です。
  • 地植えの場合は、寒冷地向きの品種を選ぶか、不織布で防寒対策を行いましょう。

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4. ユーカリの活用法

ユーカリは葉の香りや形状を活かして、さまざまなシーンで活用できます。

  1. ドライフラワー
    • ユーカリは乾燥させても色や形が比較的崩れにくいため、長期間楽しめるドライフラワーになります。
    • スワッグやリース、インテリアのアクセントにぴったり。
  2. アロマオイル・ポプリ
    • レモンユーカリやユーカリ・ラディアータなどはアロマオイルの原料としても有名です。
    • 抗菌・消臭効果があるとされ、リフレッシュにもおすすめ。
  3. 寄せ植えや花束のグリーン
    • シルバーグリーンの色味が他の花との相性も良く、ちょっとしたアクセントになります。
    • 生花とユーカリを一緒に飾るだけで、香りと見た目の両方を楽しめるでしょう。

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5.  よくある質問(Q&A)

Q1. ユーカリの葉が黄色くなってしまいます。原因は?
A. 過度な水やりや根詰まり、日照不足などが原因として考えられます。鉢植えの場合は土が乾いてから水を与え、定期的に植え替えましょう。

Q2. 室内でユーカリを育てられますか?
A. はい、可能です。日光が当たる窓辺など、明るく風通しの良い場所に置くと健康的に育ちます。暖房やエアコンの風が直接当たらないように注意して下さい。

Q3. ドライフラワーにするタイミングは?
A. 茎がしっかりしている状態のときに切り取ると、葉がきれいなままドライフラワーにできます。収穫後は逆さ吊りにして乾燥させましょう。

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まとめ

ユーカリは種類が非常に豊富で、それぞれに特色や育成難易度が異なります。今回紹介したグニー、ポポラス、レモンユーカリ、ラディアータ、シルバードロップなどは、日本でも人気が高く比較的育てやすい品種としておすすめです。

  • 育て方のポイント
    1. 日当たりと風通しを確保する
    2. 水やりは乾燥気味を意識する
    3. 生育期に適切に肥料を与え、必要に応じて剪定する
    4. 品種によっては寒さ対策が必要
  • 活用法
    • ドライフラワーやアロマオイル、ポプリなど、多彩な使い方が可能

ぜひ、ご自宅の環境や好みに合ったユーカリの種類を選んで、爽やかな香りと美しいグリーンを生活に取り入れてみてください。

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