1. 枝物を取り入れるメリット
枝物は、花とは違った立体感や季節感を楽しめるのが最大の魅力。玄関やリビングなどに一本飾るだけで、空間がぐっと洗練され、日常に自然の彩りをプラスしてくれます。ここでは、枝物を飾るメリットを4つにまとめました。
- 季節を感じやすい
桜、ドウダンツツジ、紅葉した枝物など、四季折々の変化を簡単に取り入れられます。
- 長持ちしやすい
花よりも水分蒸発が少なく、こまめな水替えと切り戻しで比較的長期間楽しめるものが多いです。
- インテリア性が高い
枝の自然な曲線が、部屋に立体感や動きを与えます。どんなテイストの空間にも合わせやすいのが魅力。
- お手入れが簡単
毎日の水替えが必須の花に比べると、枝物は数日に1回の水替えでもOK。初心者でも扱いやすいです。
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2. 枝物おすすめ10選
ここからは、初心者にも取り入れやすいおすすめの枝物10種類をご紹介します。季節やインテリアの雰囲気に合わせて選んでみてください。
- 桜
- 特徴: 春を象徴する枝物の代表格。花の蕾がほころぶ様子をインテリアに取り入れられる贅沢さが魅力。
- おすすめ時期: 2月〜3月頃(品種によっては1月末から出回るものも)
- 飾り方: 水揚げを良くするために、切り口を斜めに切るか割れ目を入れてから花瓶に生ける。
- 桜 花言葉や育て方などを解説 → こちら
- ドウダンツツジ
- ユーカリ
- 特徴: シルバーがかったグリーンが美しく、さわやかな香りが楽しめる。ドライにしても長く飾れるのが人気。
- おすすめ時期: 通年で手に入りやすい
- 飾り方: 花瓶に挿して飾るほか、スワッグやリースにアレンジしてもおしゃれ。
- ユーカリ 花言葉や育て方などを解説 → こちら
- オリーブ
- 特徴: 細長い葉とグレーがかったグリーンが、ナチュラル&モダンな雰囲気にぴったり。
- おすすめ時期: 通年
- 飾り方: 白や木目調のインテリアに合わせると、シンプルな中にも洗練感を演出できます。
- 梅
- 特徴: 早春を告げる花として人気。ほのかな香りが楽しめる種類も多く、つぼみから開花まで変化を楽しめる。
- おすすめ時期: 1月〜3月頃
- 飾り方: 花が咲いたらこまめに花がらを摘むと、美しさを長く保ちやすい。
- 梅 花言葉や育て方などを解説 → こちら
- サンキライ(サルトリイバラ)
- 特徴: 秋〜冬にかけて赤い実をつける枝物。クリスマスやお正月アレンジにも活躍。
- おすすめ時期: 10月〜12月頃
- 飾り方: 実物(みもの)の装飾が華やかなので、リースやテーブルデコレーションにもおすすめ。
- ナンテン
- 特徴: 四季を通じて楽しめる常緑樹で、冬には赤い実をつける。和洋どちらのインテリアにも合う。
- おすすめ時期: 通年(赤い実は秋〜冬が旬)
- 飾り方: お正月飾りや和モダンな空間づくりに重宝する。小ぶりな花瓶に挿すだけでも存在感あり。
- ナンテン 花言葉や育て方などを解説 → こちら
- クリスマスホーリー
- 特徴: 冬になると赤い実をつけるホーリー(西洋ヒイラギ)。クリスマスシーズンの定番枝物。
- おすすめ時期: 11月〜12月頃
- 飾り方: クリスマスツリーの横に飾ったり、テーブルのセンターピースにして季節感を高める。
- ミモザ(銀葉アカシア)
- 特徴: 春先に黄色いふわふわの花を咲かせる可憐な枝物。ドライにしても色が比較的長く残る。
- おすすめ時期: 2月〜3月頃
- 飾り方: ボリューム感を活かしてスワッグやリースにアレンジ。リビングやダイニングが一気に華やぐ。
- ミモザ 花言葉や育て方などを解説 → こちら
- カエデ・もみじ(紅葉枝)
- 特徴: 秋には美しい紅葉が楽しめる枝物。色の変化が大きいので、季節感を存分に味わえる。
- おすすめ時期: 9月〜11月頃
- 飾り方: 大きめの枝を1本挿すだけで、秋の風情を存分に演出。落ち葉が出る場合はこまめに掃除して清潔を保つ。
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3. 枝物を長持ちさせる飾り方のコツ
- 切り口は斜めまたは割れ目を入れる
枝物は木質化しているため、茎をナナメにカットしたり切り込みを入れて、しっかり水を吸わせることが大切です。
- 数日に1回の水替え
毎日交換しなくても、2〜3日に1回のペースで水を新鮮なものに。切り戻しを少しするだけで鮮度が長持ちします。
- 直射日光やエアコンの風を避ける
高温や乾燥した場所だと、葉や花が痛む原因に。明るい日陰を意識して飾ると、より長く楽しめます。
- 花瓶は安定感を重視
背の高い枝物の場合、底が重くて倒れにくい花瓶が必須です。丸みがあるものや、口が小さいものを選ぶと安定します。
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4. 枝物の楽しみ方アイデア
- 大きめの枝を1本、ドンと飾る
シンプルな花瓶に大きめの枝を1本挿すだけで、モダンアートのような存在感が演出できます。
- 複数の枝物を組み合わせる
同系色の葉物や実物を合わせると、ナチュラルでボリューム感のあるアレンジに。
- ドライフラワー化を楽しむ
ユーカリやミモザなどは、吊るしておけばドライに。長期間インテリアとして利用できます。
- フラワーサブスクや枝物サブスクを活用
定期的に届く枝物をシーズンごとに楽しめるので、飽きずにいつでも新鮮な枝物を取り入れられます。
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5. 枝物を選ぶ際の注意点
- 空間とのバランス
部屋の広さや天井の高さに合った枝の長さやボリュームを選びましょう。
- 葉落ちやニオイ
種類によっては葉が落ちやすかったり、香りが強いものがあります。事前に特性を確認しておくのがおすすめ。
- ペットや小さなお子様がいる場合
枝をかじってしまうリスクや、実物(みもの)の誤飲が心配な場合は、手の届かない位置に飾る工夫が必要です。
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まとめ
季節感や立体感を手軽に演出できる枝物は、インテリアに取り入れるだけで空間がワンランクアップ。桜やドウダンツツジなどの定番から、ユニークな紅葉枝や実物まで、季節や好みに合わせて選ぶ楽しみも大きな魅力です。
- 長持ちさせるポイント: 切り口処理、水替え、設置場所
- おすすめ枝物: 桜、ドウダンツツジ、ユーカリ、サンキライなど季節別に楽しめる品種をチェック
- 初心者でもチャレンジしやすい: 毎日の水替えが不要で、数日に1回のケアでOK
枝物を取り入れて、四季折々の豊かな表情をお部屋で満喫しませんか?ぜひ今回ご紹介した枝物おすすめ10選を参考に、あなたのお気に入りの一本を見つけてみてください。