ルピナス
マメ科/ルピナス属
原産地
北・南アメリカ/地中海沿岸
出回り時期
1~4月
花言葉
貪欲
空想
欲深い心
母性愛
豆知識
「ルピナス(Lupinus)」は、ラテン語の「ループス(Lupus)」で「狼」を意味し、この花が荒れ地でも狼のようにたくましく生息することを表しています。 あるいは、この種子があまりにも苦い為、口に含んだ人が思わず悲しそうに顔をゆがめるので、ギリシャ語で「悲哀」を意味する「ルーペ」からという説もあります。
ルピナスは小さな蝶形の花が、まるで藤が立ち昇るように咲くことから、和名を「ノボリフジ(昇藤)、又は、タチフジ(立藤)」と言います。
古代ヨーロッパでは、この花を食べると血行が良くなり、表情が明るく輝くので、薬草として食していたと言います。食用のほかにも、石鹸や牧草としても使われていたそうです。
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